先日,下記記事を拝見しました。
オイラ自身,パニック障害を拗らせて,長期間,引きこもっておりました。
引きこもっていた当時,メンタル疾患に対して,今ほど認知されていませんでしたし,理解もありませんでした。
なので,非常に歯痒い思いをしてきました(マジに)。
上記記事のコメント欄に,パニック障害(PD)で辛い思いをしている人がたくさんコメントしています。
オイラの周囲に,PDの人ってマジにゼロなんですよねぃ。
その昔,PDのオフ会に参加したことがあったのですが,皆さん,普通に(?)乗り物に乗っていたし,会食もしていたので,「オイラと病状は全然違うんだなぁ」と疎外感を感じた覚えがあります。
当時のオイラはオフ会場所に行くのにも,非常に勇気がいりましたし,お茶すら飲めませんでしたから(マジな話)。
これは,「n=1」のオイラの経験則なのですが,無理は禁物だけれども,できることだけをしていると,マジにできることが少なくなってきてしまいます(最終的には何もできなくなってしまいます)。
なので,ちょっと負荷がかかるくらいでいいので,できる範囲を増やし続けていくことがすげぃ重要だと思ったりします。
人によっては,ちょっと負荷がかかるくらいの挑戦で,「現状維持」だったりします。
なので,PDの人ができる範囲を増やすには,ちょっと負荷がかかるくらいの挑戦プラスアルファが必要だったりします。
病状によっては,マジに年単位で時間がかかるので,ゆるりとやっていくしかないですよねぃ。
で,その地道な変化って,周囲の人にすげぃ理解されないです(涙)。
なので,地道な変化の評価は,他人に委ねないほうが良いです。
昔の自分と比べて,病状が少しでも改善されていたら,自分で自分を誉めてあげましょう。
「止まない雨はない」なんてキレイごとは言いません。
でも,無根拠でも,「いずれは,どうにかなる」「きっと大丈夫」と思うことは大切だと思ったりします。
生きやすくするための方便です。
それぢゃね!