「無敵の人」という言葉があります。
一般的には下記の意味で使われていると思います。
社会的に失えるものを何も持たず、そのため凶悪な犯罪行為などにためらいなく及べるような人々を総称する言い方。インターネットスラング。
でも,違うベクトルで「無敵の人」というのもあります。
人間力に富み,皆を味方にしてしまい,敵を作らない
→敵がいない
→無敵の人
守るべきものがある場合の「無敵の人」と,守るべきものがない「無敵の人」。
同じ「無敵の人」ではあるけれども,ベクトルがまったく正反対なので,全然違いますよねぃ。
自分を鍛え上げ,強くなり,敵を作らないという方法論もあるけれども,皆を味方にして敵を作らないという方法論もあったりします。
中途半端に強かったりすると,力で相手をねじ伏せてしまうことがあったりもするけれども,それだと敵を作ってしまいます。
真に強い人ってのは,無暗に敵を作らないんぢゃないのかなぁ…なんて思ったりします。
周囲が敵だらけだと,疲れてしまい,心も休まりません。
律するべきところは律するべきだとは思いますが,それと同時に,寛容さも必要だと思ったりします。
オイラも真に強ければ,もっと寛容になれるのかもしれないけれども,現状,人類史上最弱ですwwwww。
が,頑張ります。
それぢゃね!