未来先読み系の本があります。
未来に繋がる萌芽は既にあり,それに着目して未来を先読みするってのが,一般的だと思います。
でも,その萌芽を見つけるのって,一般人には難しかったりします。
気付くことができない(見えない)と言う意味で,「難しい」です。
萌芽自体は,後で考えるとすげぃ単純だったりします。
表面上は単純に見えるけれども,複雑系の結果なのかもですけどね。
なので,未来を先読みするのではなく,何か流行りそうな気配を感じたら,「早めにその流れに乗る」ってのが,一般人の戦略としてはいいんぢゃね?なんて思います。
そのために必要なのは,「スタンスの軽さ」だと思ったりします。
ちなみに,TVで紹介されてからアクションを起こすのは,既に時遅しだと思います。
「モノ」から「こと(体験)」に比重が置かれていると言われて久しいですが,オイラは「こと(体験)」にさえ魅力を感じなくなりつつありますwww。
「こと(体験)」に飽きた人間は,どこへ行くのでしょうか?
天上天下唯我独尊。
誰もがみんな,ただ一人の尊い存在である。
底辺の人間は,やぱり禅と親和性が高いんぢゃね?なんて思います。
底辺の人間に残されているのは自分だけで,自分だけが最後の拠り所なので。
それぢゃね!
- 作者: ティク・ナット・ハン,Thich Nhat Hanh,島田啓介
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2012/10/02
- メディア: 単行本
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