行政書士を否定する一派に、行政書士試験に不合格ないし諦めた人ってのがいます。
YouTubeで、2年間行政書士試験の勉強をして、不合格で、宅地建物取引士の試験に転向した人の動画を見ました。
行政書士は喰えない、コスパが悪い…みたいな発言が見られ、モヤっとしてしまいました。
確かに、そゆ一面もあるとは思います。
この資格を取得したところで、何もかもがうまくいくなんてことはありません。
オイラも、そんなに期待はしておりません。
独立開業するつもりがないのであれば、行政書士の勉強をする時間があったら、他のことをしたほうがいいんぢゃね?とも思います。
話は変わりますが、その人も、何かを変えたいという思いがあって、行政書士の勉強を始めたのだと思います――年齢は、40代前半。
社会人になると、基本的に、勉強ってしなくなると思うんですよね。
なので、その志し、行動は、素直に尊敬いたします――仮に、途中で挫折してしまったとしても。
余談だけれども、落ちる受験生の典型みたいな勉強方法だったので、それは改善したほうがいいなぁ…と思いました。
あと、宅地建物取引士の試験もそれなりに難しいので、あんまり舐めない方がいいと思います。
オイラだったら、簡単だと言われている簿記3級も、舐めてかからないけどなぁ…。
それぢゃね!