オイラの死生観は,漫画『寄生獣』に結構,影響されております。
当時,まだ中学生だったにも関わらず,リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』という分厚い本を買った記憶がありますwwwwwww。
すげぃ薄い新書だけど,『環境倫理学のすすめ』も割と好きでした。
小学生,中学生と不登校を経験しており,生きにくさを感じていたので,小学生の時分に既に生まれてこないことの方が幸せだったと反出生主義者でおりましたwwwww――マジに。
で,上記の「利己的な遺伝子」,「環境倫理学」に振れることによって,今まで刷り込まれていた道徳や人間中心主義的な考え方がガラリと変わったんですよねぃ。
あらゆることを並列化して考えるようになった。
『攻殻機動隊(1)』のコミックもその頃,買った記憶があるので,何というか,情報感度は割と高かったんぢゃね?と思ったりします――年齢的に割と多感な時期だったからかもですけど。
今,まさにシンギュラリティ(技術的特異点)が起ころうとしているぢゃないですか。
オイラが文章を書くと,うまく説明できないので,ChatGPT(一部編集)のお力を拝借します。
これまでの歴史の中で、人間が情報を生成・共有し、知識や技術を発展させてきました。しかし、現代ではAIやロボットが急速に発展し、人間に匹敵するあるいはそれ以上の能力を持つようになっています。これにより、従来の人間中心の社会や価値観が変化し始めています。
例えば、AIが芸術作品を制作したり、科学的な発見をしたりすることが増えています。また、自動運転車やドローンによる配送など、従来人間が行っていた仕事が機械によって置き換えられるケースが増えています。
これからの時代では、人間だけでなく、AIやロボットなどの非人間的存在も含めた新しい価値観や社会構造が必要になります。従来の人間中心の考え方から脱却し、人間と非人間が共存し、協力して社会を築くことが重要になります。人間中心の時代が終わるのです。
AIに人権的なものを認めることに抵抗がある人も多いとは思うけれども,オイラは人間って,そんな特別な存在ではないと思っているので――結局はデータの塊なので――,別にいいんぢゃね?と思ったりします。
あらゆるものをデータの塊だと思うと,シミレーション仮説も,割とマジなんぢゃね?と思えたりします。
AIと恋愛や結婚するのって,キモいと感じますか?
人間同士で恋愛や結婚するのと,そんなに変わらないんぢゃね?と個人的には思います。
人間なんて,そんな特別な存在ぢゃないと思うのです。
更に予言的なことを申しますと,人類は確実に絶滅します。
もしかしたら,データ生命体になってカタチを変えて,宇宙を彷徨っているかもしれないですけれど。
それが無理だったとしても,宇宙が存在する限りにおいては,何らかのカタチで,データは保存されているとは思いますよ。
人類補完計画が実行されるまでもなく,すでに,人類は保管されているのであった。
――と,大ぶろしきを広げたところで,世界の片隅で,オイラは安楽死を願うのであった。
人間,万歳!!
この万歳は,人間を賛歌しての万歳なのか,もうお手上げ状態の万歳なのか…,はてさて,それ以外の何かの万歳なのか?
単なる言葉遊びの「人間,万罪」とかね。
それぢゃね!