NTFという言葉を最近知りました(汗)。
NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引される。
引用元:
すげぃ共同幻想的なものを感じる。
価値があると思う人にとっては,価値があるのかもしれないけれども,価値がないと思う人にとっては,何の価値もない(汗)。
Twitterの共同創設者でCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏の最初のツイートのNFTが291万ドル(約3億1500万円)で販売されたらしいですけど,個人的には何の価値も感じません(汗)。
NTFを流通させるのはコスパが悪いので,資産としては,あまり流通しないんぢゃないのかなぁ…と思ったりします。
国が発行する何かしらの証明書に使ったほうが,使い勝手が良さそうな気がします。
司法書士の勉強をしているので,司法書士を例にしますと,登記の真正を担保するために,色んな添付情報を提供するんですよねぃ。
申請情報をNTF化すれば,こゆ各種添付情報は,不要になると思います。
まぁ,そしたら,司法書士のアイデンティティといえる,「不動産登記の申請代理」という仕事がなくなってしまうわけですが…(汗)。
一気に,ガ~ッと変わるかもしれませんし,徐々に変わっていくのかもしれません。
個人的には徐々に変わっていってほしいとは思いますけど,システムを一新させるには,ゼロから作り直したほうがやりやすいかもしれません。
日本の状況を勘案してみるに,徐々に変わっていきそうな気がしなくもないです。
登記識別情報や裁判所の判決書のNTF化など,そゆ末端の情報からNTF化していくみたいな。
NTFで,著作権者にお金がフィードバックされる仕組みは,悪くないなぁ…と思ったりします。
でも,無限にコピーできるのがデジタルの良さであったりもするので,デジタルデータの使い勝手が悪くなりそうな気がしなくもないです。
それぢゃね!