ミニマリストを大きく二つに大別すると下記のようになると思います。
1. モノにこだわるミニマリスト
2. モノにこだわらないミニマリスト
ミニマリストと聞くと,「こだわり抜いたモノしか持たない」という印象を持っている人も多いと思います。
所有しているモノが少ない分,「管理のため」に使う意思力を「選択のため」に使っているからかもしれません。
でも,ミニマリストにもモノにこだわないミニマリストも少なくないです。
特に男性に多いです。
オイラの目指している方向性も「モノにこだわらないミニマリスト」です。
何故なのか?
ちょっと理由を考えてみました。
1. モノの選択のためにすら意思力を使いたくない。
好きなモノに囲まれている生活には,それなりに充実感があると思います。
でも,オイラの場合は好きなモノに囲まれているよりも,何もない空間のほうが癒されます。
また,何もなくても満たされているという状態に至りたい,とも思います。
それって最強だと思います。
2. こだわり抜いたモノが壊れたりすると非常に凹む。
モノにこだわるということは,モノに執着していることでもあります。
執着は苦を呼び寄せてしまいます。
また,こだわり抜いたモノは,あまり市場に出回っていないので基本的に高価です。
買い替えも困難です。
3. モノにこだわらないほうがコスパがいい。
100均で十分です(という心境に至りたい)。
(ゆる)ミニマリストとしてオイラが一番重要視しているのは,「身軽さ」です。
モノにこだわるよりも,こだわらないほうがずっと身軽です。
オイラはもっと身軽に,自由になりたいです。
それぢゃね!