近年,断捨離やミニマリズムが脚光を浴び,それに関する本が竹の子のように量産されています。
オイラも,断捨離やミニマリズムの本を読み漁りました。
今はお腹が一杯なので,あまり読んでいないです。
たまに,断捨離やミニマリズムのエッセンスを注入したいときに,読むことはあります。
他のブログ等で暖捨離やミニマリズムに関する本がたくさん紹介されています。
今回は,他のブログで紹介されていなくて,でも,結構おすすめ!って本を1冊紹介したいと思います。
ただ,この本はモノが溢れかえっている初期の段階で読むべき本です。
なので,ある程度モノを断捨離した後では効果は薄いです。
あと,ちょっと古い本なので,アマゾンのマーケットプレイスで買ったり,図書館でリクエストしないといけません。
と,前置きはこの辺にしておいて,本の紹介といきましょう。

- 作者: ドンアスレット,Don Aslett,青島洋子,森下麻矢子
- 出版社/メーカー: 法研
- 発売日: 2004/02
- メディア: 単行本
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著者は全米有数の清掃会社の会長です。
本の認知度からすると,かなりマイナーだと思います。
他ブログで紹介されているのを見たことがないです(多分…)。
しかしながら,そこいらのモノを捨てる系の本よりも,ずっと効果覿面(てきめん)でした。
翻訳本ですが,日本の事情に合わせて,かなり意訳もしているらしく
――翻訳者のあとがきにその旨の記述あり――,読みやすかったです。
本書を読んではモノを処分し,モノを処分しては本書を読み進めました。
本書の内容は,非常に具体的です。
おかげで,捨てるのにずっと躊躇していたモノも捨てることができました。
今年も残り二ヶ月足らずです(早い!)。
年末の大掃除に向けて,本書を読んでみてはいかがでしょうか?
それぢゃね!