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輪ゴム理論 × この世転生

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日本の人口が5年間で309万人減りました。

ちなみに、この「309万人減少」という数字は「外国人を含んだ」数字です。

総務省が毎月出している人口推計などのデータから分析すると、日本人のみの減少幅は、400万人以上に達している可能性が高いです。

日本人の純粋な人口(自然減+社会減)は毎年80万人〜90万人規模で減り続けています。

5年間にならせば、日本人のみだと400万〜450万人規模で減少している計算になります。

在留外国人の数は年々増加しており、現在は350万人を超えて過去最多を更新し続けています。

この外国人の「補填」があったため、総人口としてのマイナスが「309万人」に抑えられたって感じです。

「抑えられた」と表現すれば、ポジティブに捉えることができるけれども、個人的には「本筋(目指すべき方向)」ではないよなぁ…とは思います。

 

まぁ、底辺の子供部屋おぢさんが嘆いたところで、何も変わらないですし、先進国はどこも似たような傾向があるので、それが時代の趨勢なのだと思います。

どこかで、揺り戻しがあるとは思いますけどねぃ。

 

以前にもちょろっと書いたことがありますが、AIの普及と人口減は割と相性がいいと思っているので、国のグランドデザインとして、安易に外国人を受け入れるよりもAIに全振りしたほうがいいんぢゃね?と思ったりします。

 

人口減をネガティブに捉えている人が多いとは思いますが、底辺の子供部屋おぢさんの立場としては、そんなに悪くはないんぢゃね?と思ったりします。

 

「人口減少で国難だ!」と大騒ぎしているのは、拡大再生産を前提とした「資本主義ゲームの上位プレイヤーなのだと思うのです。

 

すいません、負け犬の遠吠えでした。

サーセン!!――ちゃぶ台返し。

 

もうちょっと、日本の状況を数字で追ってみます。

 

平均年齢:約49.5歳
年齢の中央値:約50.2 歳

 

年齢においてこの2つがほぼ一致している(むしろ中央値の方が高い)ということは、若者が極端に少なく、人口のボリュームゾーンが完全に中高年以降に偏りきっているってことです。

 

比較するために、参考となる数字を載せておきます。

 

・世界全体の年齢中央値: 約31.0歳

・フィリピンの年齢中央値: 約26.0歳

 

でも、ここでまたネガティブになるのも何だか面白くありません。

 

現代アーティストの村上隆さんが、最近、「この世転生」なる言葉を使っています。

1962年生まれで実年齢は60代の村上隆さんは、この世転生を発動して「自分は33歳(または34歳)だ」と言っています。

 

アニメの異世界転生は「死んだら別のファンタジー世界に生まれ変わる」ものですが、この世転生は「今生きているこの現実(この世)のまま、脳の設定(マインドセット)だけを都合よく書き換えて生まれ変わる」という技術です。

 

具体的には、以下のような脳内シミュレーションを行います。

 

1. 「黄金の知恵」を持ったまま過去に戻る

村上さんは、「これまでの人生で死ぬ気で手に入れてきたすべての経験、知識、人脈、知恵を持ったまま、30年前にタイムスリップして33歳の肉体に戻った」というゲーム設定を自分に課しました。

 

2. 「手遅れ」という認知の歪みをリセットする

人間、歳を重ねると「もう若くないから」「今さら新しいことを始めても手遅れだ」と脳が勝手に限界を作ります(現状維持バイアス)。しかし、「今の知恵を持ったまま33歳に転生した」という設定に乗っかるだけで、目の前の現実が「可能性に満ち溢れたボーナスステージ」に一瞬で切り替わります。

 

3. 身体や発言のエネルギーまで変わる

村上さんいわく、脳を「自分は33歳だ」とハッキングした結果、実際に体が元気になり、発する言葉の力まで劇的に若返ったそうです。

 

以前、岡田斗司夫さんが「年齢の輪ゴム理論」というものを提唱されていました。

 

ゴム紐の上に「0歳から80歳まで」の目盛りを均等に書く。

そのゴム紐の端(人生のゴール)を持って、グーッと引っ張る。
現代のように平均寿命が80代後半まで伸びると、ゴム紐全体がビヨーンと伸びる。

すると、ゴム紐に書かれた「40歳」という目盛りも、昔の基準(平均寿命が短かった時代)の位置に合わせると、ぐっと手前の若い年齢(20代や30代前半)のところにズレてくる。

平均寿命が50歳前後だった明治時代や戦前、あるいはさらに昔の時代と比べると、現代人は「人生の持ち時間」が倍近くに伸びています。

そのため、目盛りが引き伸ばされた現代の「40歳」や「50歳」は、昔の基準で言えば「20代後半から30代前半の、これから人生の本番を迎える若者」と全く同じ位置になる、というロジックです。

 

これらを組み合わせます。

 

日本の現実: 年齢の中央値は50.2歳。データ上、40代は完全に「若手」。

村上隆の視点: 脳の設定を切り替えて33歳として生きる「この世転生」。

岡田斗司夫の視点: 寿命の伸びで年齢の目盛りが引き伸ばされた「輪ゴム理論」(今の40代は昔の20代)。

 

格好をつけずに隙間をハックする人間にとって、最高のボーナスステージ(ヌルゲー)になるんぢゃね?という希望的観測ですwwwwwwwwwww。

 

 

それぢゃね!