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合格率が急上昇している!?【司法書士試験・行政書士試験・司法試験】

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司法書士試験の合格率は,近年,上昇しており,現在は概ね4~5%となっています。

上昇していると言っても,それでも合格率は4~5%なので,難易度は非常に高いです。

 

近年,合格率が上昇している原因は,端的に言ってしまうと司法書士不足(特に都市部)です。

法律系の士業の資格は,将来性が非常に良くないので,人気がダダ下がりの傾向にあります(AIで代替可能な仕事です)。

近年は,不況のせいもあって,若干,受験者数が増加の傾向にあるのですが,多分,長くは続かないでしょう。

資格のコスパがすこぶる悪いからです。

司法書士の資格よりも,もっとコスパのよい資格がたくさんあります。

司法書士になって,司法書士として働きたいと本気で思っている人以外には,はっきり言ってお勧めしません(マジに)。

 

ただ,まぁ,それでも,司法書士の求人は,売り手市場なので,40代でも正社員として,就職可能です。

また,仕事の振り幅も非常に広いので,将来性がないと言っても,工夫次第では全然食べていけると思います。

何より,独立しやすいです。

オイラは,それが目当てなんですけどねぃ。

 

ということで,今日の過去問いってみよう!

 

 

解答:〇

 

解説:

株式については,複数の株式会社による合同発行は認められていない。

 
cf.
社債については,複数の会社による合同発行が認められている(会676⑫,会施規162①)。
資産は少ないが今後の成長が望める会社が資金を調達するために,十分な資産を有する会社の信用を利用して,その会社とともに合同して社債を発行する場合など,資金調達の便宜を図るため。

 

コメント:

知らなかった(汗)。

 

 

それぢゃね!