高橋洋一チャンネルで,相続土地国庫帰属法が取り上げられていました。
オイラも一度記事にしているので,お気が向きましたら参考にしていただければと思います。
この相続土地を管理するのは法務省(法務局)らしく,高橋先生の穿った見解ですと,今,法務省の仕事がないから,こゆ制度を作ったのではないか?とのことです。
相続土地等が社会問題となったのを奇貨として,仕事増やしにやったレベルのハナシなのではないか?と。
通常,こゆ土地の管理は,財務局の国有財産の人がやる仕事らしいです。
なぜ,法務局の人の仕事がなくなったのか?
それは,登記するだけの仕事って人がいらないからです。
実を言うと,不動産登記の仕事は,ブロックチェーンの技術を使うと,全部自動でできちゃいます(汗)。
公的な情報って,ブロックチェーンの技術とすこぶる相性がいいんですよねぃ。
ブロックチェーンの技術を導入する前提として,権利関係を整理したり,情報を入力しなきゃいけないと思うので,今すぐにどうこうなるってことはないと思います。
だけれども,10年スパンで考えれば,法務局の登記の仕事,司法書士の登記の申請代理の仕事は,どんどんなくなっていくんでしょうねぃ。
ただ,これは,別に法務省界隈だけのハナシではなく,あらゆる業界に関係のあるハナシです。
医療の病理検査も人間よりもAIのほうが正確に診断できます。
会計も,AIで自動化できます。
物流も,AIで自動化できます。
なので,この法務省界隈のハナシは,「one of them」に過ぎません。
単純労働の仕事がなくなったとき,ベーシックインカム制度も,割と現実味を帯びてくると思います。
雑記:
最近,オイラの近所で救急車を見かける回数が多いです(3週間連続…)。
オイラが住んでいる住宅街の高齢化率,すげぃ高いんですよねぃ。
独居老人も多いです。
倒れたら,誰でにも発見されずに,そのまま…ってのが,すげぃ現実味を帯びています。
本当に,お年寄りが増えたなぁ…って思います。
それぢゃね!