痩せる方法論には,2つあります。
①痩せる行為をする
②太る行為をやめる
痩せようと思うと,①をすぐに想像しがちですが,②も結構重要だったりします。
そして,②だけでも,結構痩せるんぢゃね?と思ったりします。
痩せようと思いつつ,太る行為をしてしまう人は多いです。
メタ認知で,「あ,これは太る行為だな…」と認知するだけでも,割と自分をコントロールできたりします。
積極的に①(痩せる行為)をするほうが,ハードルが高かったりします。
適度な運動がよい例です。
貯金をするにしても,2つの方法論があります。
①貯金を増やす行為をする
②貯金をを減らす行為をやめる
これも,上記のように,積極的に貯金を増やす行為をするよりも,貯金を減らす行為をやめるほうが心理的ハードルが低かったりします。
なので,これまたメタ認知で,「あ,これは貯金を減らす行為だ」と認識するだけで,割と自分をコントロールできるんぢゃね?と思ったりします。
勉強にも転用してみます。
卑近な例ですが,司法書士試験に合格するにも,2つの方法論があります。
①試験に合格するための行為をする
②試験に落ちる行為をやめる
コインの裏表なので,「①≒②」っぽい感じもしなくもないですが,認知の仕方によって,心理的ハードルは違います。
①試験に合格するための行為をするほうが,パワーが必要です。
結論:
2面作戦では,心理的ハードルの低いほうをまずやろう!
そっちのほうが楽だし,一定の成果はでます。
それぢゃね!