民事裁判が全面IT化するのは,全然,構わないのだけれども,法改正等は,オイラの試験合格後にしていただきたい(汗)。
IT化されることによって,確かに便利になるのだけれども,中間に入っている人間や仕事が,ゴッソリいらなくなってしまうんですよねぃ。
会議や飲み会は無駄だからいらねぇ~って意見を,その昔よく聞きました(今でも?)。
確かに,無駄な部分は多いです。
でも,その無駄によって,仕事を作り出して,うまい具合に所得を分配し,中間層を形成していたという面もあったりします(≒貧富の格差が少ない)。
なので,こゆ無駄(中抜きの人間や仕事)をなくしていくと,所得を分配できなくなって,貧富の格差が拡大してしまうと思うんですよねぃ(日本は特にね)。
能力のある人は,それで良いのかもしれないですけど,能力の低い人はシンドイです。
人は必ず老いるので,高い能力は永続しないですしねぃ。
貧富の格差が拡大すると,社会が不安定になってしまい,裕福な人は,ゲーテッドコミュニティ内で生活していくことになり,結果として,幸福の総量は減ってしまうと思ったりします。
なので,貧富の格差は,ほどほどにしておいたほうが,よいと思ったりします。
と言っても,この流れは止めることはできませんし,貧富の格差は拡大していくことでしょう。
日本国内でも,あちこちにスラム街ができるんぢゃね?と思ったりします(割とマジに)。
地方の工場閉鎖とか,ハイスピードで進んでいるので,結構,やヴぁい状況になりつつあると思っています。
長く生きることはよいことだと言われていますが,そう遠くない未来に,長生きはよくない…みたいな風潮になると思います(「老害」と揶揄するのもその一端と思われます)。
時代の趨勢として,それはそれで仕方がないと思いつつも,無下に死に追いやるのも悲しいです。
せめて,安楽死という温情くらいはください。
未来は…暗い(汗)。
それぢゃね!