このブログで,頻繁に意思力のことを書いてきました。
意思力は有限で,何かをすると,意思力が減る。
朝は意思力がたくさんあり,夜にはなくなっている。
キーポイントは,「意思力の有限性」です。
でも,脳って本当は疲れを感じないらしいぢゃないですか?
それに,何かに熱中しているとき,何か好きなことをやっているときは,あまり疲れを感じないですよね?
「意思力の有限性」って,実は思い込みなんぢゃね?
意思力の問題は,「意思力の有限性」ではなく,「意思力の戦略」の問題なのかもしれません。
いかに自分自身をその目的に熱中させるかの,戦略の問題。
戦略とは,ゲーム性を盛り込んだり,時間制限を設けたり,ご褒美を設定したり,そんな感じのやつです。
「意思力の有限性」を完全に否定はしません。
その方法論が当てはまる場合もたくさんあると思います。
ま,うまい具合に組み合わせるといいんぢゃね?
雑記1:
ショートカットキーでの作業の効率化なんて,たかが知れている。
オイラにもそう思っていた時期がありました。
でも,意識的にショートカットキーを使うようにしたら,マジ作業が捗ります。
ま,騙されたと思って,意識的にショートカットキーを使ってみてください。
追記:
頻繁に使う単語も,小まめに辞書登録すると作業効率がUPします。
法律用語は,一発返還できない単語が多いです。
雑記2:
アラフォーのオッサンでもこれを実践すると彼女ができるのですかwww?
松坂桃李の髪型とか真似しとけ。
とあるので,20代限定ですかね。
残念!!
雑記3:
完全なる自己満足。
善意で不当利得をした者の返還義務の範囲が利益の損する限度(現存利益)(民703)に縮減されるのは,利得に法律上の原因があると信じて利益を失った者に不当利得がなかったとき以上の不利益を与えるべきでないとする趣旨だから(最判平3.11.19)。
こゆ,マニアックな肢ばかり気になってしまう。
落ちる受験生の典型ですなwww。
それぢゃね!
参考図書:
マシュマロ・テスト――成功する子・しない子 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ウォルターミシェル,柴田裕之
- 出版社/メーカー: 早川書房
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- メディア: 文庫
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