今日は第48回衆議院選挙なんですってね。
ついこの前まで,律儀に毎回選挙に行っていました。
「先人が苦労して勝ち取った権利なのに,それを行使しないのは申し訳ない」だとか,「選挙に行かずに政治を批判するのはおかしい」だとか,そんなことを思っていたからです。
オイラの投票行動はちょっと変わっていて,勝ちそうだなぁ…と思う政党に投票しませんでした。
空気に煽られて,一つの方向に突き進むことに危うさを感じているからです。
バランサーとしての投票行動です。
支持したい政党(政治家)がいないってのもあるけれども。
支持したい政党(政治家)がいれば,その政党(政治家)に投票すると思います。
多くの人が,「支持したい政党(政治家)に投票する」ではなく,「支持したい政党(政治家)がいないので,消去法で投票する」って感じだと思います。
支持したい政党があったとしても,A政策には賛成だけれども,B政策には反対ということもあります。
ほとんどの場合,そうだと思います。
ま,投票って難しいよね!
政府が盛んに「投票に行こう」と言っているのだけれども,あれ,本気で投票率を上げようとは思っていないですよねぇ。
投票率が上がると困る人たちがいるんでしょうけれども。
本気で投票率を上げたければ,スマホで投票できるようにすればいいのにね。
紙に鉛筆で書いて,人海戦力で集計するとか,アナログすぎる。
人とお金の無駄使いだと思うのだけれども。
それとも,ケインズさんの言うところの公共投資の一種なんですかね。
一部しか潤っていない気がするのだけれども。
Twitterで選挙に関するツイートやリツイートを目にします。
傍観者の立場で,そゆのを見ていると,「人は見たいものしか見えないのだなぁ」と改めて思います。
進化論的に,人にはそゆ性質があるので仕方がないと言えば仕方がないのだけれども。
でも,少しくらいは「あ,今,視野が狭くなってる」と思えるといいんぢゃね?なんて思います。
ただ,バランスを取りすぎると,つまらないし,つまらない人間にもなってしまいます。
ま,好きに生きればいいんぢゃね!
追記:
このような駄ブログに,いつもスターを付けてくださって,ありがとうございます。
それぢゃね!