引きこもりには二種類います。
①若年者の引きこもりと②中高年の引きこもりです。
①若年者の引きこもりに対する支援は,調べれば,結構見つかります。
でも,②中高年の引きこもりに対する支援って,ほとんどないです。
中高年の引きこもりは,「引きこもり」はなく,単なる「無職」のカテゴリーに入ってしまうみたいです。
単なる「無職」と「引きこもり」はイコールではないと思うんですよね。
もちろん,重なる部分もあるとは思います。
①若年者の引きこもりの支援に力を入れたほうが費用対効果が高いです。
合理的です。
未来に繋がっていくという意味において,見栄えもいいです。
(ひねくれた表現ですいません。)
なので,行政や諸団体が,①若年者の引きこもりの支援に力を入れていることに対して,理解はしています。
メタ視点で考えれば,当然です。
使えるリソースは限られていますから。
でも,支援と支援の狭間に落ちてしまった②中高年の引きこもりって,現状,結構悲惨です。
個人的には,②中高年の引きこもりに対しても,もっと光を当ててもらいたい,と思ったりします。
それぢゃね!