■実際に経験した私が断言します。
ファッションに一生ものはないのです。
■いいものを長く使うことは悪いことではありません、でもちょっと待った。
本当に今から10年後も着られる服が欲しいの?
そもそも10年後に似合う服なんてわかりますか?
大事にした結果10年以上着続けたというのであれば、もちろんそれは素敵なことです。
だけど最初からそれを求めるなんてナンセンス。
そういう買い物こそ失敗のもとなのです。
■服を買うときは、購入後1週間以内に着る服を買うのが基本。
■“秋になったら”という先読みや、”売り切れてしまう前に”という脅迫観念で買ってしまうと失敗することが多い。
■未来は誰にも読めない。だから今欲しい物を買うんです。
■『こういうときに着られるな』とか『こんなシチュエーションのためにとっておこう』とかの条件付きのアイテムは不要。
■わざわざ2軍を出すってことは、自分のランクを下げていることですからね。
“ダサい”の印象は、”おしゃれ”の100倍。
着こなしの質を上げたいならば、潔く手放すことが肝心なのです。
もったいない?確かにそうかもしれません。
でもそれで自分の価値を下げるのでは意味がない。
思うようにおしゃれになれない人ほどこういったケースがとても多いんです。
バリエーションが欲しい?
ならば2軍のアイテムではなく1軍でそれを増やしましょう。
■コストパフォーマンスを測るのは長さではなく回数です。
どれだけ長く所有したかではなく、何回着たかがポイント。
年に10回10年着た服よりも、1年で150回着て捨てた服の方が費用対効果は高いんです。
■週に2回は着たい服を買え。
コトの本質は「過去でも未来でもなく,今を生きよう」ってことだと思います。
着ない服をたくさん持っている人は,参考になると思います。
やはり,服は着るためのものなので,着ないと意味がありません。
いつか…ではなく,今を生きましょう(自戒を込めて)。
それぢゃね!