先日,ルミナスのスチールラックを1つ断捨離しました。
地道にスチールラックの中身を減らしていき,ついにスチールラック1つまで減らすことができました。
オイラの部屋には備え付けの家具がなかったので,実は3つほど購入したのですw。
(買いすぎ!!)
その当時はまだ(ゆる)ミニマリストではありませんでした。
むしろマキシマリストに近かったです。
不安からあらゆるモノを捨てることができませんでした。
しかしながら,モノを溜め込んでも不安から開放されることはなく,むしろ息苦しくなる一方でした。
思想的に真逆に振れる人をたびたび見かけますが,オイラも真逆に振れましたw。
不安からモノを溜めてしまう人は,未来の自分を信じていないってことだと思うのです。
今それを手放したら,未来の自分は再びそれを手に入れることができない…みたいな。
「未来の自分は再びそれを手に入れることができる」と信じていれば,今それを手放すことができると思うのです。
というか,もう少し次元を上げて考えると,再び手に入れることができるか否かは問題ではないのかもしれません。
「手に入れようが入れまいが,未来の自分はちゃんと生きていけると思えるか否か」ということが重要だと思うのです。
いや,もっと突き詰めて言ってしまえば,ちゃんと生きていけなくても別に構わないかもしれません。
死なない人間はいないですし(人間の致死率は100%),どうあがいても死ぬときは死にます。
「自暴自棄になって生きろ」と言っているのではないです。
むしろ逆です。
「いつ死んでもいいように精一杯生きよう」と言っているのです。
精一杯生きていれば,未来の自分がちゃんと生きていけてなくても,納得して死んでいけると思うのです。
もちろん,人間ですから懺悔・後悔等をするかもしれません。
でも,いつ死んでもいいように精一杯生きていれば,懺悔・後悔等は少なくて済むと思うのです。
ちなみに,まだオイラは精一杯生きていませんw。
なので,これは自戒を込めての記事です。
それぢゃね!