TalkbackでKindle本を読み上げてもらっています。
で,気づいたことが一点。
翻訳本って,基本的に冗長ですよね。
日本みたいにハイコンテクスト文化ぢゃなので,冗長に表現しないと真意が伝わらない,そゆ文化的背景があるからかもしれません。
紙の本で翻訳本を読んでいたとき,その冗長さが苦手だったんですよね。
なので,翻訳本を読むときは,すげぃ飛ばし読みをしていました。
でも,Talkbackで翻訳本を読み上げてもらうと,その冗長さが全然気にならないですよね。
むしろ心地よいとすら思えます。
たくさんの具体例等が,物語のように聞こえるからかもしれません。
なので,比較的頭に残るんですよね。
逆にコンパクトにまとまっている和書のほうが頭に残りません。
本を聴く場合は,クドいほうがいいのかもしれません。
まとめ:
目で読む場合は,和書。
耳で聞く場合は,翻訳本。
追記:
人間,やぱり興味のあることしか続かないし,頭にも残らない。
何に興味があるのかわからないって人は,ドーパミンが出ているときの身体感覚がわかるといいんぢゃね?
「あ,今,ドーパミンが出ている」ってのがわかると,そのときのシチュエーション等を色々応用できそうな気がする。
それぢゃね!