自分の意思の弱さを実感している人は,環境を整えよう。
オイラは意思が弱いです。
世界ランキングで10位以内に入るのではないでしょうか?
卑近な例をあげましょう。
先日,ファミリーパックのお菓子は買わないと書いたのですが,昨日買って一気食いしてしまいましたwww。
どうですか!
意思力弱いでしょうwww。
「自分は強固な意思の持ち主だ!」なんて豪語する人も多いと思います。
それは才能です。
羨ましいかぎりです。
でも,オイラの基本的な考えとしては,意思力ってそんなに頼れるようなものではないような気がします。
いや,むしろ頼ると危険なんぢゃね?と。
なので,あまり意思力を使わない方法論のほうがベターだと思っています。
勝手にそのように動いてしまう仕組みを作ったりね。
例えば,マクドナルドの堅い椅子は客の回転率を高めるためらしいです。
(ずっとマクドナルドに行っていないので,今はどうなっているのかわからないですけれども。)
他にも,電車の座席シートがやんわり凹んでいたりしますよね。
お尻がフィットするように。
平坦なシートにすると,間隔を空けて座ってしまうので,上限一杯に座ってくれないみたいです。
シートの凹みだけでなく,座席ごとの色分け,網棚と座席を繋いでいる縦のポールなども,上限一杯に座ってもらうための工夫だと思います。
あまり意識していない人も多いと思いますが,いや,逆に意識させないところがミソなのだと思います。
このように,意思力を使う方法論よりも,意思力を使わなくても,勝手にそう動いてしまう仕組みを作ってしまうほうが達成率は高いと思います。
ちなみに,余談ですが,こゆ意識させない仕組みを悪用?している人をよく見かけます。
例えば,討論の形式で一見すると公正なように見えるけれども,人選に偏りがあったり,両論併記で中立な体なのだけれども思想に偏りがあったり(誰とは言わないけれども)。
一見すると耳障りのよいものって,オイラ的にはけっこう胡散臭く聞こえてしまうんですよね。
性格がひねくれているせいもあるかもしれないけれども…。
まぁ,他人のことは置いておいて,とりま自分に関しては,勝手に動いてしまう仕組みを作ったり,環境を整えるといいんぢゃね?
それぢゃね!