はやく真人間になりたいよぅ(仮)

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脱スピリチュアルを後押しした,お坊さんの一言とは?

その昔,一時期,スピリチュアルにハマっていたときがありました。

 

具体的に言うと,江原啓之さんにハマっていました。

「スピリチュアルコンサート」にも一度行きましたwww。

CDも買いました(あまり聴かなかったけど)。

 

オーラの泉」が放送される前から江原さんのことは知っていました。

本も何冊か読んでいました。

 

生きることの意味を見出したかったのかもしれません。

自分の前世が知りたいとも本気で思っていました。

 

人はなぜ生まれいかに生きるのか―新装版・自分のための「霊学」のすすめ

人はなぜ生まれいかに生きるのか―新装版・自分のための「霊学」のすすめ

 

 

この本とか,まさにそれに答えてくれそうなタイトルですよね。

 

えぇ,もちろん,買って読みましたwww。

 

「この本を読んで納得できて,心晴れやかになれたか?」と聞かれれば,答えはNOです。

 

スピリチュアルにハマっていた当時でも,ハマり切ることはできませんした。

 

オーラの泉」が流行っていた頃,あるお坊さんとちょっと話す機会があったんですよね。

 

で,色々と質問してみたのです。

「あの世を信じているのか?」

「霊の存在を信じているのか?」

「前世はあるのか?」

…みたいな。

 

で,そのお坊さんがこのようなことを言ったんです。

 

「あの世があろうがなかろうが,霊がいようがいまいが,自分の生き方は何も変わらない」

 

目から鱗でした。

 

薄々とですが,何でもスピリチュアル的に解釈しようとする人たちにオイラも違和感を抱いていたんですよね。

 

元々,オイラ,理屈っぽいですしwww。

 

まぁ,そんなこともあり,段々とスピリチュアルから足が遠のいていきました。

 

今は,その手の本を読むことはなくなりました。

 

今を一生懸命生きている人にとって,自分の生き方に納得できている人にとって,その手の本は不必要なのだと思います。

 

スピリチュアルを全否定はしません。

それで助かる人もいると思います。

 

 

それぢゃね!