「今を生きる」とよく言います。
オイラもよく言います(自戒を込めてねw)。
でも,具体的にどうすればいいの?
禅の本を読むと,「呼吸に意識を合わせる」とか,「一つ一つの行動に意識を合わせる」とか書かれていたりします。
その方法論も簡単ですし,アリだと思います。
今回,オイラが提案するのは意識的に今を生きようとしなくても,自然と今を生きてしまう方法論です。
それは,「慣れていないこと」や「今までやったことのないこと」をすることです。
「慣れていないこと」や「今までやったことのないこと」をすると,自然とそれに集中してしまいます。
意識を合わせてしまいます。
なので,あれこれ考えず,とりま,新しいことをやってみるといいと思います。
子どもってキラキラ輝いて見えますよね。
彼(彼女)らは,この世界に生れてきて,まだ日が浅いです。
やることなすこと未経験のことばかりです。
なので,自然と今を生きることになります。
だから,キラキラ輝いて見えるんぢゃないのかなぁ…なんて思ったりします。
追記。
経験を積むと,いろんなことがうまく処理できるようになります。
でも,その分,意識を今に留めておくことができなくなります。
その代わりに,意識が過去や未来にブンブン飛び回ってしまいます。
過去を後悔したり,未来を心配したりしてしまいます。
今を生きられなくなってしまいます。
でも,今を生きられなくなるのは,大人になったってことでもあります。
「今まで頑張ってきたね」と,少しは自分をねぎらってみてもいいかもしれません。
それぢゃね!