心にひっかかったところを
備忘録として書き残しておきます。
自分の無能が判明するのが恐さに何もしないでいる者は、
永久に自分に出会うことができないだろう。(p24)
生きることのすべては、自分という者を受け入れることが
できるかどうか、に懸かっているように思われる。
いくら年を取っても自分を受け入れることのできない人もいる。
自分の境遇にも、生まれにも、才能や容貌にも、何も彼もが不満で、
他を羨み、なんとかもっといい存在になりたいとのみねがう。
こういう人は結局は自分の人生を生きることがない。(p25)
他人の人生ではなく,自分の人生を生きたいと思っている人ならば,
オイラと同じように,何か心にひっかかるものがあるのではないでしょうか?
自分らしく生きるとは,
恥をかきまくるってことなのかもしれません。
※そこまで振り切るのはなかなか難しいかもしれないけれども…。